ラッ子くんLIFE

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映画小説『ひるなかの流星』を読みました!率直に思ったこと

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少し気になって映画ノベライズの『ひるなかの流星』を読みました。今回はその感想を書いていきたいと思います。

ちなみにこの本の元になっている映画や原作の漫画に関しては全く分かりませんTTごめんなさい。なので映画ノベライズのみの話になっています。この小説だけを読んだ率直な感想をずらずらと書いていきたいと思います。原作を全く見たことがない人が読んだらどのような感想を持つのか伝えられれば良いと思います。

 

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僕の読んだのはこれです。よかったら読んでみてください^^

 

物語は主人公である「与謝野すずめ」の父がバングラデシュに転勤になり、母も父に着いて行くことになります。

当のすずめはというと、父の転勤に合わせて今まで住んでいた田舎から叔父のいる東京へ行くことになり、高校も東京の高校に転校することになるというお話です。

そこから、上京初日に迷子のところを助けてくれた後に担任の先生だと知る「獅子尾」や、転校先のクラスで席が隣の「馬村」、そしてすずめとの三角関係の恋に発展していきます。

 

先生を含めた学園もののラブコメですね。話は面白かったです。最後まですずめが獅子尾とくっつくのか馬村とくっつくのか分からなかったのでドキドキでした。僕は馬村とくっついてほしいと思っていたので満足のラストでした。

 

ブコメはやはり付き合うまでの過程が面白いですよね。

 

ブコメでは二人の気持ちのすれ違いや勘違いから物語を展開していくことが多いですけど、

付き合っていない状態の気持ちのすれ違いはもどかしいな~と感じますが、

付き合っている状態での気持ちのすれ違いはイライラするときがあるんですよね。

分かってもらえるでしょうか?

 

付き合っているのだからもっとコミュニケーションとってすれ違いや勘違いを予防しよう!なんて思うんですけどそんなことを言ったら話が展開しないのはわかっていますが。

 

付き合っていないと展開的に進展しかありませんが(絶好状態になるとかは別ですが)、付き合っていると関係の後退もありえますからね。せっかく付き合ったのに、おいおい逆戻りかよ!ってなっちゃって。

 

ひるなかの流星』にも先生と生徒という関係のせいで正直な気持ちが伝えられないなんて場面がありましたが、これはすれ違いに当てはまるのでしょうかね。生徒(すずめ)と先生(獅子尾)で相思相愛の関係になっているのに、

 

生徒(すずめ)の

「わたしのこと、好きじゃないんですか?」

という問いに対して、

 

先生(獅子尾)の

「好きじゃなかった。ごめん」

なんて返答。

 

「「いや先生!あんた好きでしょう!!」」ってツッコみたくなります。先生の方は自分の気持ち押し殺して苦しがってるし、生徒は返答を鵜呑みにして好きじゃないんだと思い込んでしまってる。誰も得してない、損している状態。これは気持ちのすれ違いの一種ですかね。

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これは読んでる途中に気付いたんですけど、この作品の特徴として登場人物のほとんどに動物の名前が入っています。たぶんすずめの通っている高校の関係者はそうなっているのだと思われます。どのような具合かというと、「馬村」だったら馬で、「獅子尾」なら獅子、「すずめ」はそのまま雀というような感じです。ほかにもクラスメートの名前も動物の名前がつかわれていました。僕は読み始めの時に動物の名前で登場人物の関係を整理していました。活字の時はこういう仕様は助かりますね。

 

 

最後にここにちょっと触れておきたいです。馬村がすずめに好意を抱いたという所です。馬村は始めの頃、すずめを突き離す様な態度を取って本当に嫌そうにしていたのに、途中から人が変わったかのようにべた惚れになっていったんですよ。急展開だなぁ馬村の恋心!って思いましたね。

 

すずめは席が隣だった馬村に転入早々真正面から友達になってくださいと言ってみたり、女子に免疫がない馬村の反応を面白がってボディタッチを繰り返してみたりと、健全な男子高校生には酷なことを多々行っていたのが原因ですね。多分。

 

女子に免疫がない馬村なので、単純接触効果ですずめが気になる女の子になっていったのでしょうね。また馬村にはすずめが好みの女の子だったとか。

 

まあ実際すずめは活字でも内面の可愛い様子がうかがえましたので実際可愛い子なのだと思います。

 

女の子にあんな風にちょっかいを出されたら嫌でも気になってしまいますよね。気になった結果が、馬村のように好意に結びつくのか、ただのうざいやつ認定になるのかは分かりませんが。

 

でもすずめは人がよさそうな女の子なので高確率で前者になると思います。僕も馬村のようにされたら前者でしょう。後はやっぱり顔によりますよね。

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ここまで書いてみて、あまり作品の内容に触れてはいませんでしたが、面白い作品でした。王道の少女漫画・ラブコメというスタイルです。今回僕が読んだのは映画を小説にしたものだったので、いつか機会があれば原作の漫画も読んでみたいと思います。映画の話を読んだ後に読む原作というのは一体どんな風に感じるのか気になるところです。原作の方が情報量は多いと思うので、映画の話で完結している僕の『ひるなかの流星』にまだ知らない『ひるなかの流星』を運んできてくれたら嬉しいです。

 

昼に流れ星は見えるのでしょうか?

またね~